製造元や販売元が商品の生産・包装の段階でJANコードを商品の包装や容器に印刷することをいいます。
スーパーなどに置いてある食品や日用品などのほとんどにJANコードがソースマーキングされています。商品にソースマーキングする場合、企業コードを登録申請する必要があります。
生鮮食料品(野菜や肉など)は、個々の重さによって値段が異なるため、そのスーパー独自のマーキングが施されたラベルが貼り付けされています。このように、店内でのみ使うので、インストアマーキングと呼びます。インストアマーキングされた商品(例えば、野菜)は、その店内のみでしか販売しないため、メーカーコードを取得する必要もなく、データの構成を自由に設定することができます。価格を含めてバーコード化することもできるのです。ただし、JANの国コードに対応する最初の2桁については、混同を避けるため20~29を使用するように決められています。
出典:株式会社キーエンス よくわかるバーコードの基礎1 201949
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