商品識別コード(GTIN・ジーティン)とは?

GTIN(Global Trade Item Number)とは、「どの事業者の、どの商品か」を表す国際標準の商品識別コードです。
日本国内においては、JANコード(Japanese Article Number)、ヨーロッパではEANコード(European Article NUmber)、米国、カナダではUPCコード(Universal Product Code)と呼ばれている商品識別コードの総称です。
GTINには、主に商品消費者購入単位(単品)を識別する13桁のGTIN-13(JANコード標準タイプ)や8桁のGTIN-8(JANコード短縮タイプ)のほか、ボールやケースなどの集合包装を識別する14桁のGTIN-14(集合包装用商品コード)があります。


GTIN(JANコード)は、下図の通り、①GS1事業者コード ②商品アイテムコード ③チェックデジットの3つの要素から構成されています。商品等にGTIN(JANコード)を表示するには、その商品のブランドを持っている事業者(商品の主体的な供給者)がGS1 Japan (財)流通システム開発センターから貸与されたGS1事業者コードを用いて設定します。
GTIN(JANコード)は、通常、バーコードリーダで読み取れるように商品にJANシンボルと呼ばれるバーコードを用いて印刷表示され、POSシステムをはじめとする様々な業務に活用されています。

 

詳細は、GS1 JAPAN (財)流通システム開発センターのホームページではじめてのバーコードガイドを参照ください。
 

出典:GS1 JAPAN (財)流通システム開発センター はじめてのバーコードガイド

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