IME(日本語入力ソフトウェア)の仕様によるものと考えられます。
スキャナから送られてくるデータはキーボード入力と同様の働きをしますので、日本語入力がオンになっているときに「a」という文字のバーコードを読取ると、「あ」(ローマ字入力)や「ち」(かな入力)と表示されることになります。
「A」という文字のバーコードを読取ると、スキャナは「Shiftを押しながらaのキーを押したときのキーボード信号」を送信します。 Shiftを押しながらアルファベットを入力すると、IMEの仕様・設定によって、一時的に半角入力モードになるものがあります。 そのため、大文字で始まるバーコードのデータは(日本語入力がオンでも)半角で入力される場合もあるのです。
バーコード読取りでデータ入力を行なう際は、直接入力(半角)モードに切替えることをお勧めします。
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